変異一覧
変異名 | ライフサイクル(倍率) | 収穫量(倍率) | 肥料使用量(倍率) | 自然落果まで(日数) | 光源 | 生育温度幅(倍率) | 肥料あたりの収穫量(倍率) | 作付面積あたりの収穫量(倍率) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
原種 | 1 | 1 | 1 | 4 | 不変 | 1 | 1 | 1 |
元気ハツラツ | 0.25 | 1 | 1.5 | 4 | 不要 | 1 | 2.666666666667 | 4 |
野生もどき | 4.5 | 1 | 0.1 | 4 | 不変 | 1 | 2.222222222222 | 0.222222222222 |
瑞々しい果実 | 1 | 1 | 1.25 | 0 | 不変 | 1 | 0.8 | 1 |
鈴生り | 1 | 2 | 1.2 | 20 | 必要 | 1 | 1.666666666667 | 2 |
緑葉 | 0.5 | 1 | 1.25 | 4 | 必要 | 1 | 1.6 | 2 |
超特殊化 | 1 | 2 | 1 | 4 | 不変 | 0.2 | 2 | 2 |
特殊化 | 1 | 1.5 | 1 | 4 | 不変 | 0.5 | 1.5 | 1.5 |
お気楽 | 1 | 0.75 | 0.5 | 4 | 不変 | 1.5 | 1.5 | 0.75 |
花咲き | 1 | 1 | 1 | 4 | 不変 | 1 | 1 | 1 |
ライスまみれ | 1 | 1 | 1.25 | 4 | 不変 | 1 | 0.8 | 1 |
基礎知識
種子の出現確率
-
原種の植物は収穫(または自然落果)時に種子が 10 + 農業属性×3.3% で出現する
- 変異種の植物は種子を出さない(雪ん子麦、ノッシュ豆は例外)
- 収穫を行った複製人間の農業属性が高いほど種子の出現率が上がる。変異させたい植物の収穫は人員を絞ると良い
変異種子の出現確率
-
種子が出現する瞬間に変異するかどうか判定される
- 変異率は植物の根元一マスの放射線量に比例し、最大放射線量の時点で80%
変異種子の育成
- 変異種子は分析機で分析作業を行うまで植えることが出来ない
-
変異種は放射線が250 [rads / cycle] を満たす環境でのみ育つ
-
→ 放射線源について
🚧あとでかく
-
→ 放射線源について
その他
- アーバーツリー、ケモノジゴクは変異しない
- 微生物粉砕機、グリル、ガスレンジ等はデフォルトで変異種子を受け付けるようになっている。即座に禁止しよう
- パクーに食べられないようにご用心
それぞれの変種について
元気ハツラツ
作付け面積当たりの収穫量4倍、資源あたり倍の収穫量となる当たり変異。デメリットである食中毒も放射線で即座に殺菌され、収穫ごとに腐った塊4kgが出現するのはむしろ土が増えてお得。暗闇条件も基本的には問題にならない。
「農家の手」と合わせるとブリッスルブロッサム4本(必要なウィーズウォートは1本)で複製人間20人分以上のベリーを収穫できるようになる、と言うとその強力さが伝わるだろうか。後述するが、ドレッコの餌に適しているように思えて実は全く向いていない。
旧訳の「繁茂」のほうが腐った塊が出てくる感があって好き。
野生もどき
主にドレッコの餌。ウィーズウォート用のリン鉱石も生産してくれるため環境を整えるのも楽。
一応単に収穫物を得る目的で使う場合でもカタログスペックは高く、放置しても収穫量が減りづらく省資源性に優れており自生よりは作付面積もマシである。しかし、「野生もどき」の種子を大量に集め 250 [rads/cycle] を広範囲に満たす手間暇が必要で攻略の過程で活きることはあまりない。
瑞々しい果実
自然落果までが4サイクルから0サイクル(即時落果)になる。
植物の生育に必要なサイクルによって評価が激変する変異。シンブルリード(2サイクル)ではかなりの当たり変異だが、ミールウッド(3サイクル)の時点で超特殊化を放置した方が良い程度になり、雪ん子麦とノッシュの木に至っては原種を放置したほうがマシなハズレ変異となる。
鈴生り、緑葉
どちらも光と追加の肥料を与えることで収穫が2倍になる変異。資源効率、収穫の手間、要求する光量、どの観点でも緑葉が鈴生りに勝っているところはほぼ無いと言って良い。唯一放置するなら緑葉は鈴生りに勝っているが、そもそもライフサイクルを縮めるタイプは放置適性が低いためあまり利点になっていない。
勘違いしやすいが鈴生りは収穫作業の早さ自体は他と変わらない。自動落果が4サイクルではなく20サイクルになるという性質である。
光量は鈴生りが+200lux、緑葉が+1000luxである。緑葉は天井灯を直上に置くか複数の光源が重なるように置く必要がある。
超特殊化、特殊化
生育温度幅が1/5, 1/2になる。この条件さえ満たせばノーコストで収穫量が2倍、1.5倍になるため強力のように見えるが実際は難しい(特に雪ん子麦)。灌漑、施肥が熱伝導する仕組みと断熱の知識がなければあまり手を出さないほうが無難。
お気楽
生育温度幅が広がる。しかし放射線を確保するより温度を調整するほうが簡単であり、手を抜くためにこれを使うという状況にあまりならない。
- ブリッスルブロッサムと雪ん子麦を同じ灌漑で育てる
- ピンチャペッパーを汚染水間欠泉に直結する
のような使用方法は考えられるが…
一応ドレッコの餌としては2番めに優れているので、野生もどきの種子が足りない場合はこちらも選択肢に入る。
ライスまみれ
収穫ごとにミールライスを1kg(600kcal)落とす。ハズレ!
花咲き
花が咲いててかわいい。装飾値も20上がる。ハズレ!
植物ごとに特筆すべき変異
雪ん子麦、ノッシュの木
収穫物 = 種子 のため特殊な仕様を持つ
- 原種を収穫したときに変異が発生するのは変わらないが、種子が取れる確率は農業スキルによらず100%
-
変異が発生した場合、18, 12個全ての種子が同一の変異をする
- 分析作業は全て個別に行われる
- 変異種を収穫すると原種が収穫出来る。このとき変異は発生しない
- 種子は腐敗する。保管しておく場合滅菌冷凍庫を作っておくと良い
ブリッスルブロッサム
- 「元気ハツラツ」で光が不要となる
ぷかぷか草
-
ぷすぷすモーの餌として「野生もどき」一択
- 収穫物(ぷかぷか草)はなんの意味もない物体なので、収穫量、ライフサイクル、自動落果に利点はない。
-
「元気ハツラツ」は光を当てても当てなくても生育条件を満たせない悲しい変異となる
- アップデートで光量が足りないときの仕様が変わっており、もしかしたら光量なしで育てられるようになっているかも…?
植物を直接食べる動物の挙動について
ドレッコ、ピップ、ぷすぷすモーが該当する。植物の成長率はカロリーに関係なくどの変異種でも動物一匹あたりに必要な株数は変わらない(確認済みなのはドレッコのみだが共通の挙動と思われる)ため、「元気ハツラツ」は最も不適な変異であり「野生もどき」が最適な変異となる。
- おそらく、成長率の異なるどの植物でも必要な株数を同一にするために「どんな植物でも1サイクルで成長する分で一日分のカロリーを計算します。野生は4サイクルで計算します。」となっていると思われる。
データベース(Notionリンク)